【映画】糸(アマプラ)
中島みゆきは好きでも、名曲をモデルにした映画って全然面白くないイメージがあったけど小松奈々がかわいいので見た。
小松奈々がとにかくかわいいし役の性格が小松奈々に合ってた。
嫌な奴も嫌な箇所もなく話の内容は十分それなりの感動でザ邦画。
ただ、そのザ邦画感の中にもちょっといいポイント出してきていて、やるなあと思った。
・世界中を飛び回って生きる、そう言っちゃったからさ。みたいな些細な約束を大事にして生きてくのすごく好き。小松奈々感強い。
・途中東日本大震災の話出てきて、弥生三月の失敗を繰り返すんじゃねえと思ったけど、あっさり終わって逆に大して気にならなかった。むしろそれがトラウマになってる人とそれに気遣ってる人って関係には結構じーんときた。
・全体を通して不快になる要素がほぼないし、終わり方もお手本のようにとてもきれい。
ありがちかつファンタジーな名言だけど、人は出会うべき時に出会うべき人に出会うってセリフいいよね。冴島君もまじ良い奴だし。
小松奈々まじでかわいいなと思ったけど最後の方では見慣れた感があったから、おそらく純粋に波留の方がタイプだった。
タイトル:糸
公開日:2020年
視聴方法:アマゾンプライム