【映画】響 -HIBIKI-(アマプラ)
タイトルで選んで見たら平手が主演だった。
全体的にテンポがよくて、深夜ドラマみたいな感じでポンポン進んで、映画にありがちがじっくりしたシーンがなくて見やすかった。
それが良いことかどうかは微妙だけど超大作ではないことを自覚してそうしてるなら気が利く。
主人公のキャラはリアリティがない練られてないキャラクターだった。
あんなに短絡的な行動繰り返してたら今までの人生で散々痛い目見てるはずだし周りも注意すると思うんだが。天才演じるにしても、典型的な常識ないキャラやっときゃいいみたいなのはちょっと。すごい小説が書けるっていう説得力がある場面も一つもなかったし。
でも主人公以外の周りのキャラはみんな割と苦悩してたり成長したりしててその辺はよかった。リカちゃんもだし、一緒に受賞した人も、小栗旬も、落ちぶれた小説家の人も、もっとその辺掘り下げたらめっちゃ面白いのではと思った。
主人公いらないのでは…?
アマゾンのデビューだと直近のレビューは☆5か☆1しかなくて、平手のファンが褒めちぎってるのには引いたけど☆1ってほどでもないイメージ。
そもそもアイドルに気を使ってなのか感情の起伏がないんだけど、ほんとに下手に見えてしまうからアイドルには一旦普通のちゃんと演技するキャラ演じさせてあげて、感情ないキャラは演技派の人に任せた方がいいと思った。
平手が上手かったのかどうかすらわからない。
でも普通に最後まで見れたからテンポの良さと顔の良さって大事だなと思った。
ヤンキーのキャラは割と好き。
タイトル:響 -HIBIKI-
公開日:2018年
視聴方法:アマゾンプライム